
2月15日(土)~2月16日(日)に新潟市秋葉区にて開催した見学会は、盛況で無事終了いたしました。
今回の開催にご理解をいただき快諾をいただいたお施主様には、本当に感謝しかありません。
先日の雪もまだ解け切らない中、それでも多くの皆様にご来場いただきました。
それもひとえに、「この寒い冬に、実際のご新居の暖かさを体感頂く」には、うってつけのコンディションであり、ご納得いただけたからではないかと思っております。
「エアコン1台でも、十分に暖かい。」と、ありがたい反応をいただけました。
その上で、外観や内装の設えなど、新居にお住まいのご家族の楽しそうな姿を想像しながら、ご来場者自身の理想の住まいを重ねてイメージしながら見られた、との感想をいただけましたことは、こちらとしても開催してよかったと思っております。
インスタグラムやWeb上で目にする住宅写真と、実際にその空間に身を置いてみて体感する「見学体験」とは、実は情報量に多くの差異が生じます。
インスタは「視覚的情報」のみの「切り取られた」メディアなのに対して、住宅の見学会は、ご来場者の「五感」にフルに訴えかける。
木のにおい、木目の迫力、足裏から直に伝わる質感、外の音の遮音性、その空間が発する「雰囲気」などなど。(さすがに味覚は味わえませんが。。)

サカヅメハウジングらしさとは、個々のお施主様のかけがえのない「日常」に寄り添うおうちづくりを心がけて進めております。
そのためには、お住まいになるご家族の「日常生活」を細やかに聞き出し、それらサンプリング/サイジングして立体化することが不可欠です。
日常生活とは、その人の性格や個性など「パーソナリティ」に深く関わってきます。
つまり、出来上がったお家は、随所に「お住まいのご家族」の人となりや個性が、全体的にやんわりと現れてくると思っております。
さて、ご入居したご家族が新居で楽しく過ごすことを想像しながら、引き渡しに向けて作業を進めていきます。
サカヅメハウジング 安久