
先週3月1日(土)・2日(日)、新潟市産業振興センターにて開催された新潟日報社主催のienoma(イエノマ)リフォーム・新築・不動産フェア2025春に、坂詰製材所/サカヅメハウジングとして出展しました。弊社ブースにお立ち寄り頂きました皆様、ありがとうございました。
もともとは「日報住まいのリフォームフェア」としてお馴染のイベントでしたが、今回からは新築もリフォームもいずれも「家族が暮らす間(空間)」として、人・モノ・情報をつなげる新しいコミュニティの場を、ということでタイトルも内容も刷新され、今回も多種多様な企業様の参加や企画ブースが用意されておりました。
今回出展するにあたり、私ども坂詰製材所/サカヅメハウジングとして「地元の製材所が新潟に住まう家族の空間に、何を提供出来るのか?」と改めて問い直し、ブースの在り方をイチから考え直しました。
その答えは、「天然木の香りやあたたかみと木目の美しさ」や「職人の手仕事」が織りなすメイドイン阿賀野の、「たくましい構造材と、美しい内装材」を【見て、触れて直に体感して】いただく事です。







こんなデザインウォール/パーテーションがお家の一角を彩る家族の空間、いかがでしょうか?
写真ではお伝え出来ないことが誠に残念な、美しい木目と、爽やかな香り。
実際に老若男女問わず、無垢材の肌触りや香りを介して多くの方に立ち寄って頂き、たくさんお話をさせて頂くことが出来ました。

日本の戸建て住宅の約90%以上は木造住宅(お家の骨組みが、木材で出来ている住宅)です。でも実際にどんな木が使われているか、お家を建てる際多くの方はあまり気にしたことが無いのではないでしょうか。
私どもは製材所として、多くの会社様と関わらせていただききながら、新潟の山林をより良い形で後世に残していこうという壮大なレガシーのために日々の業務に励んでおります。そんな中で、今回の出展で多くの皆様に頂いた「新潟の木、いいね!」という声が、何より励みになりました。
これからも製材所の建築会社として「木の良さ」を発信、そして共感いただき県産材を多く利活用していただけるよう、精進いたします。
サカヅメハウジング 安久