将来を見据えたバリアフリープランです。 玄関ホールから先はワンルーム構成で生活動線をコンパクトにまとめました。

プランナーより

ご依頼の敷地は、道路から奥に向かって低くなっている状態でした。

まず盛土を行い、道路に向かって雨水が流れるように敷地を整備しました。

住宅の裏には広い家庭菜園スペースがあります。

二人暮らしで、最低限の部屋数をとのご希望でした。

お互いの寝室は共有のＷＩＣを挟んで隣同士。適度な距離を取りつつお互いの存在感を得られる構成です。

一方の寝室に隣接してトイレを設置し使いやすい動線にしました。

裏の畑に行ける勝手口兼食品庫に隣接したキッチンには、シンク下オープンのキッチンを採用されました。

ゴミ箱が置けるので、調理時のごみ処理が楽になります。 ご兄弟家族が集まっても窮屈にならないよう、仏間兼用の和室をＬＤＫに開放できるように引戸を製作しました。

プランナー　星 佑磨