木を生かして使う知恵と技の物語

1本1本全て違う丸太を製材する

木の模様は板目、柾目、赤太、白太、木表、木裏、生き節、死に節、無節など様々。
製材する人は木を熟知したマイスターなのです。

木のクセを抜く乾燥技術

伐採したての木を製材してそのまま使うと木が乾いてきて、木材の水分が抜けると変形や収縮が始まります。
無垢材を使いこなすには「木があばれるのを防ぐ」ことが大事なんです(構造材の含水率は20%基準)。
木の水分には自由水と結合水の2種類があり、自由水はもちろん結合水もほぼ抜くことがポイントです。
坂詰製材所のマイスターは、この木材含水率を床板は10%以下まで仕上げています(構造材は除く)。
そのためには仕上がり寸法より15%くらい大きく製材し、乾燥後仕上げ加工します。

木のクセを抜く乾燥技術

小割用の帯鋸を使って小さいサイズに製材していきます。
出てきた製品を仕分けしながらなのでこれもマイスターですよね。

素材を生かす木工加工

木材乾燥が終わった板に実加工や相ジャクリなど加工し、最後に表面を
サンダーで仕上ます。
表面がサラサラしてとても肌触りが良く、ぬくもりがあります。
表面は仕上げ後、天然成分のワックスを塗ります。

プレカットと手きざみ

木造工法の伝統技術を継承するものは仕口や継手、組手です。
鎌継や蟻継などプレカット機械で加工できるものは、機械で加工することは精度やコストの上でも重要です。
プレカットのCADを入力する人も、木造の知識や建築の経験がないと上手くいきません。
この機械でも加工できないところは大工さんの手きざみの登場です。

匠の技を生かす建築技術

どうやって手作業でやるのか?ここでさしがねの登場です。
まるでコンピューターのように計算された複雑な墨付けに対応できます。これこそ日本の伝統文化です!

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