サカヅメハウジング新入社員の乙川(おとかわ)です。
県内ものすごい大雪でしたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
秋葉区程島のモデルハウスなのですが、この雪の中でも着々と工事のほうも進んでおります。

基礎工事も終わり建て方が始まり、柱のほうも立ち上がってまいりました。
本日上棟の方も終わりました。 …上棟って、日常ではあまり聞きなれない言葉ですよね。
新人乙川ですが、以前も不動産関係の仕事に携わった経験もあり、ここで説明させて頂きます。
上棟(じょうとう)…棟上げ(むねあげ)とも言う。お家の柱が建ち、骨組みが組みあがり、お家の全体像が、スケルトンな状態にまで立ち上がること。ご近所の方も「何か工事しているな」という認識から、「ほお、こんな家が建つのか!」というイメージができる状態になります。それこそ最近はあまり見られませんが、この上棟をお家づくりのひとつの「お披露目イベント」として、日本ではお餅撒きなども催されたりしてきました。
上棟のことを、建築用語では「建前」(たてまえ)とも呼んできました。そう、今でもよく使う「本音と建前」の建前です。柱や骨組みが決まってしまえば、お家の大枠は決まってしまいます。その大枠/方針のことを、「建前」と呼んだのが語源だそうです。

弊社自慢の無垢材の柱です。
最近の住宅の柱や梁などの構造材は、海外産の集成材も使用されることも多いですが、弊社の場合は、自社工場で製材された、新潟県産の杉の無垢材です!(本気のPR)
この段階であれば、立派な無垢材の質感や肌触りを体感できます。
最近よく見るお家では、実際にお家の中の空間では柱や梁が見えるお家が、少ないですよね。新潟県産の杉の木の暖かく柔らかい質感は、構造材だけでなく床材としても、そのポテンシャルを発揮致します。その辺のお話は、また別の機会に。
骨組みを見るだけでも完成が楽しみで仕方ありませんね。 こんなにも早く骨組みが進むとは思ってもいませんでした。上棟まで終わるとは思いませんでした。かなりの速さで現場が進んでおり次の工程がどうなるのか楽しみにしています。

さて、本年度最後のブログ更新になります。本年もたくさんのご指導ありがとうございます。また来年もかわらずご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
サカヅメハウジング 乙川(おとかわ)