5月10日(土)・11日(日)、秋葉区展示場「KINOBI」にて開催いたしました1周年記念祭「きのびより」にご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
1周年に合わせて、内装もプチ・リニューアル。



玄関の木製タイルのパネルは、裏面のマグネットで固定されているので、気分で模様やパターンを変えられるようになっております。また、元々カーテンで目隠しをしていた下足箱も、「杉材」でしつらえた建具にアップグレード。より「木の美」を感じることが出来る空間となりました。
※これらはまだほんの一部です。是非とも、実際の展示場に足をお運びいただければと存じます。



わたくし安久は、木工体験のフロアでみなさまの「木と対峙する真剣なまなざし」のサポーター兼管理人として駐在しておりましたが、参加者の皆様それぞれ、「どんなものを作ろうか」と着想する方向もプロセスも様々で、見ているこちらが感動する場面が多くありました。
こちらの木工体験は、「お手本」も「最優秀賞」も設けておらず、ご家族で「木工体験」を通じて無垢の木材の質感に触れて、加工して、試行錯誤していくその過程で、木材を乾燥させるための燃料となる運命だった「端材たち」が、ひょんなことから「家族のコミュニケーションの媒体」になり、それらが「作品」となり、ご家族に抱えられて帰っていくこと自体が私個人とても感動であり、このあとこれらオリジナルの作品たちがご家庭でどんな顔をして過ごしているのかも、想像するとニヤリとしてしまいます。
オーナー様や打ち合わせ中の方々にも多くご来場頂き、KINOBI展示場の生誕1周年を、これ以上ない形でお祝いできたと思っております。
また今後とも、さまざまな取り組みやイベントなどを通じて、皆様の「お住まいに関する交流/相談の窓口」としてお気軽にご活用いただければと思っておりますので、今後ともごひいきのほど何卒宜しくお願いいたします。

サカヅメハウジング 安久