広いリビングを実現、維持するため、シューズクロークを大きく取り、夫婦のクローゼット件納戸も大容量、キッチン脇には食品庫を設け、リビングに物があふれないように意識しました。
ダイニング脇のカウンターもL型に設け、小物を飾ったり、いつも使うものを置いたりと、物の特等席を設けました。
プランナーより
古家付きの土地をご購入のお施主様。最初は、リフォームして住まうか迷っておられました。
平屋で部屋数も豊富。将来、両親と同居をしても十分な大きさ。ただ大きいだけに、省エネ工事をすると、相当な金額になることをご説明し、一部を残し、新築する運びとなりました。
古家を壊し、余計な部屋数をカットすることで、広々駐車場も取れ、イメージしていた広々リビングも設ける事ができました。
玄関から入り、リビングのドアを開けると、まっすぐ伸びる床板(自社製赤松)、その突き当りの白い壁は、一部残したお部屋に繋がる壁です。将来の動線も考慮しました。
玄関脇に手洗い器(←今や必須!?)、広めの洗面脱衣所、脱衣所脇には室内干しもできるスペース。今も、将来も心地よく住まえる平屋となりました。
プランナー 小見