自然の風が心地よく広がる、木の住まい。勾配のある天井と吹き抜けによる大きな空間が、居心地の良さと時間のゆとりを演出します。

リビングの床に寝転がると、普段とは違う風景がそこに。越後杉で作られた天井は、家にあたたかな雰囲気を持たせるテクニックのひとつです。

和の家の象徴、欄間。建て替え前の家から家族の思い出として、新しい家に引き継いだものです。リビングの隣には、客間を兼ねた和室があり、くつろぎと癒しを感じる空間となりました。

和の家にマッチする安田瓦。遮熱性が高く、強い日差しから住まいを守ります。また防音効果も高く、交通量の多い住宅街でも、趣味のピアノを心おきなく楽しむことができる室内となりました。